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未成年者の喫煙防止の取り組みとして今年3月より順次、成人識別たばこ自動販売機が導入され始めた。加えて駅、店、大学でも禁煙、分煙が進んでいる。国会では一部で煙草の大幅な増税が主張されており、喫煙者への締めつけは強まる一方だ。この現状に喫煙学生および非喫煙学生は煙草をどう捉えているのか。UNNでは加盟大の学生(喫煙者44人、非喫煙者61人)を対象に6月上旬にアンケート調査を行った。【7月3日 UNN】
喫煙者44人の中でタスポを持っているはわずか4人。タスポの浸透には時間がかかりそうだ。タスポの導入は未成年者の喫煙防止に役立つのか。50・5%が「はい」と答える一方で34・3%が「いいえ」と回答している。後者は「身近な大人にタスポを借りることができるから」(京女・2年)「コンビニで買えるから」(大阪・2年)という理由だ。 喫煙スペースの減少については「賛成」が60%、「反対」が19%、「どちらとも言えない」が20%。喫煙者の中だけでも、40%が「賛成」を占めた。「喫煙者として肩身が狭いが禁煙につながる」(立命・3年)と、喫煙への批判を甘んじて受け入れている喫煙者も少なからずいるようだ。 一方、大幅増税には喫煙者の43%は反対。賛成は36%にとどまった。反対からは「消費税を上げることが出来ないための代替的なものだから」(関学・2年)、「嗜好品の中で煙草だけが目の敵にされるのはおかしい」(立命・2年)という声があがった。
喫煙自粛の雰囲気の中、学生の多くが煙草について具体的に考えている。
【津川あゆみ】
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