京大の中長期視点を論じて
論文コンクール授賞式
京大は7月22日、創立111周年記念論文コンクールの授賞式を付属図書館で行った。授賞式では受賞者による論文についての解説も行われた。
【7月25日 京都大学EXPRESS=UNN】

【写真】記念撮影を行う受賞者。左から山崎貴弘さん、中元崇さん、尾池総長、北村恭子さん、遠藤徹さん(7月22日・京大付属図書館で 撮影=原尚吾)
同コンクールは昨年12月に告知。今年で京大創立111周年になることを記念にこれからの京大を中長期的視点から論じることをテーマに実施された。
論文の評価は審査員(20名)が「教員・職員」「学部学生・大学院学生」「元教職員及び卒業者・修了者」に区分を分け、それぞれから優秀者候補を何名か推薦。さらに、理事などで構成される選定員(8名)が各区分から優秀者と全体の最優秀者を決定した。
最優秀者に選出された論文はNPO法人「MPI」理事長の山崎貴弘さん(H14年卒)の『アジアのリーダー育成の拠点・京都大学』。京都の土地柄にも触れつつアジア諸国への京大の役割について国家的視点から論じた。受賞に関して山崎さんは「光栄です。(京大生に対し)学生の今、広い世界を知り、未知の世界との交流を持ってほしい」と話した。
●受賞者(敬称略)と受賞論文
最優秀者
NPO法人「MPI」理事長 山崎貴弘 『アジアのリーダー育成の拠点・京都大学』
優秀者
教育推進部事務職員 中元崇 『これからの京都大学〜職員が伸びるために、組織がたくましくなるために〜』
工学研究科博士1年生 北村恭子 『「そこの君」から「○○さん」へ 〜初年次からの「居場所感の形成」による「豊かな心の育み」にむけて〜』
東京学芸大学教育学部准教授 遠藤徹 『これからの京都大学 欠けている研究領域をめぐってー東洋・アジア音楽研究の拠点という夢想』





